タックル
竿:2.5~3mのメバル専用竿、または2m前後のライトゲーム竿
道糸:PEライン1号~2号(1.5~2号おすすめ)
オモリ:15号~30号
針:ヤマメ10号orマルセイゴ12号(2本針)
幹糸:フロロ3号(仕掛け図参照)
ターゲット:メバル、ヒラメ、ヒラスズキ、アカハタ、キジハタ、カサゴ、オオモンハタ
<釣り方>
泳がせ根魚五目で釣果を上げるには、イワシを大切に扱う事がとても大切です。
使用するカタクチイワシは元気なほどアピール力が強く集魚効果抜群ですが、すぐに弱ってしまうので優しく扱いましょう。
[エサの付け方、生かし方]
足元で生かしておくバケツの中のイワシは5~6匹まで多く入れると酸欠で弱ります。
※酸素ポンプをお持ちの方はご持参ください。
①金魚をすくうアミでイワシをすくいます。
②イワシの下アゴの先端に針先を刺します。
③そのまま鼻の軟骨を貫通させて針先を出します。
[投入の仕方]
①エサを付けたら、オモリを持って投入体制。
②少し前かがみになり腕を海面よりに伸ばしてオモリを静かに着水させます。
③着水後、一気に落とすとエサが驚き弱るので、サミングしながらゆっくりと仕掛けを落として着底させます。
[誘い方]
①ビシが着底したらすぐに糸ふけを取り、オモリがたまに叩くくらいの位置で様子を見る
②穂先を叩くような前あたりをとらえたら、魚を底から誘い上げるようにゆっくりロッドを聞き上げる。
③聞き上げたロッドをリールを巻きながら水平に戻し、同様に聞き上げる。
(誘い上げ過ぎると当たりが無くなるので注意!)
④ロッドの弾力に任せてその場でステイ。強い引き込みが訪れるまで待ちます。
⑤ズドーンと持っていかれる当たりが出たら、針掛りを確認するイメージでロッドを軽く持ち上げ完全に針掛りさせましょう。
ハリス1号のやり取りはスリル満点です。